国民民主党の玉木代表は、2025年度予算成立を受け、物価高対策や医療改革の先送りに強く不満を表明。政治資金規正法改正に向け、実効性重視で公明党との協力を続ける方針を示し、野党連携には慎重な姿勢を取った。引き続き、手取り増加や生活支援策を重視して政策提案を進める考えを示した。
発言内容まとめ(タイムスタンプ付き)
- 00:00 冒頭:予算成立も医療改革先送り、物価高対策不十分に強い不満。引き続き効果的な政策求める
- 02:08 Q:企業団体献金オンライン提出なら認める、に舵を切った理由 A:透明性向上は一定評価する一方、今後の規制強化も課題と指摘
- 05:23 Q:年度内に成案を得られなかった状況について A:立憲民主党の責任に言及、与野党で建設的な議論を
- 07:15 Q:政治資金規正法再改正いつまでに A:今国会不成立は話にならない
- 08:40 Q:法案提出はどの党と A:国民・公明2党提出準備を継続も、合意形成を重視
- 10:43 Q:自公国3党で共通認識得られた点だけで法案提出する考えは A:まずは公国2党提出を検討
- 11:18 Q:たたき台案作成に手続き上、着手が遅かった面は A:遅かったかも。委員会の議論は実質的でなかった
- 12:15 Q:少数与党下での予算審議について所感を A:与野党ともに手探り。民意を反映した予算案か疑問
- 14:32 Q:野党間の結束を強めるべきとの意見もあるが A:野党第一党の責任に言及。国民民主党はその立場にない
- 15:37 Q:物価高対策の国民民主党の今後のアプローチ A:引き続き総理、財務大臣に、控除額引き上げ・ガソリン暫定税率廃止・再エネ賦課金徴収停止・備蓄米放出および食料安保基礎支払い求める
- 17:08 Q:秋以降石破内閣か不明という発言の趣旨 A:参院選の結果次第では確定的なことは言えない状況ではないか
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発言日(動画投稿日)
2025/03/31
キーワード
2025年度予算成立 高額療養費制度 政治資金規正法改正 企業団体献金 立憲民主党 石破内閣 ハングパーラメント
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